才能に勝るもの、それは好奇心。田原総一朗氏に学ぶ。
そう、「朝まで生テレビ」でもお馴染みのジャーナリストの田原総一朗さん。
先日、田原さんのインタビューを拝見して、気付いたことがありましたので、シェアしますね。
先日、田原さんのインタビューを拝見して、気付いたことがありましたので、シェアしますね。
田原総一朗の衝撃告白!?
田原さんが、ご自身のことについて訊かれた時に何と答えたか知っていますか?
その答えは、
僕にはジャーナリストとしての才能はない。
えっ!? えええ〜!?
衝撃的な答えですよね。
83歳になっても現役のジャーナリストとして、TVなどに露出もして、本も何冊も書いて、社会に影響を与えている人が、才能がないなんて!
何かの間違いなんじゃないかって思ってしまいました。
でも、田原さんは衝撃告白のあとこう続けられたんです。
その代わり好奇心がもの凄くあった。
と。
気になることをとことん知りたい、あの人のことをもっと知りたいという、強い好奇心があったから、今の田原総一朗があるんだそうです。
だから田原さんの仕事場には本がいっぱい! 本の山に囲まれて仕事をされています。
行動の起源は好奇心にあり!
僕は田原さんのこの言葉は、才能が無くてもできるかもしれないと思えるヒントになると思います。
例えば何かの行動をする時、才能があるだけでは自発的に行動を起こすのは難しい。好奇心があるからこそ、自発的に行動に移すことができるのだと思います。
また、行き詰まった時に、その状況を打開してくれるのも好奇心なのではないかと思います。
才能に勝る大切なもののひとつ、それが好奇心。自分には才能が無いと諦める前に、好奇心の部分はどうなのか、一度確かめてみることが大事だと思います。
おわりに
田原さんは1年に一度だけ休んで、後は仕事なんだそうです。普通だったらマジッすか!? それキツくないっすか!?となりますよね。
でも、田原さんは、人に会うのが昔から好きだったとのことで、趣味が仕事になったようなものだから、しんどいと思うことはないそうです。
素敵だなぁ。
では、今日はこの辺で。
田原総一朗の最新刊はこちら!
激変する北朝鮮情勢。日本の「安全保障」をどう考えるべきなのか。
ジャーナリスト・田原 総一朗氏と安全保障のスペシャリスト・森本 敏氏が徹底的に語り合います。(Amazonより)