どうしても断捨離できない本をBOOKSCAN(ブックスキャン)で電子書籍化しました
こんにちは。どいつよしです。
今回は、どうしても本を手放すことができないのでブックスキャンを利用して電子書籍化した、と言うお話です。
断捨離はじめました。
「冷やし中華始めました。」みたいに書き始めてみました。
コロナがなかなか収まらない中、断捨離をする人が増えているそうですね。
僕もその1人で、年明けから時間を作って継続的に断捨離を行ってきました。
目の色を変えて。
なぜ目の色を変えてなのかと言うと、毎年読んでいる占いの本の2021年の私のテーマが「居場所を整える」だからです。
衣食住の三拍子がしっかり整えば心身ともに充実し運気も上がると思い、気合いが入っているのです。
古いタンスをノミとカナヅチで破壊。
破壊無くして創造な〜し!!by橋本真也
資源ゴミの日には「引っ越しするん?」と聞かれるくらいのゴミを出しました。
いっぱい過ぎて後ろが見えませんでした・・・^^;
本がどうしても断捨離できない
でもですね、どうしても手放せられないという壁にぶつかりまして、すごくすごく困ることになったんです。
それが、本の断捨離。
これまでたくさんの本を買って読んできました。
今でも使っている心理学の本もあれば、しばらく読んでない本も結構あります。
当初の予定では読んでない本を断捨離する予定でした。
しかし、これが非常に難しい。
「一年間読んでない本は手放す」
「いつか読もう のいつかは来ない!」
など、断捨離の本に書かれてあるテクニックを実行しようとしましたが、ダンボールに本を入れては思い留まってまた取り出すということを何度も繰り返す始末。
本を手放そうとすると、大事なものが無くなってしまうような、鳥で例えるならば羽をもぎ取られるような、そんな心がヒリヒリ痛むような感じになってしまうんですよね。
断捨離したい→できない→そんな自分は心が弱いと責める→再度チャレンジする→できない→自分を責める
のマイナスのループにはまってしまって、ほんとに辛かったです。
電子書籍化という選択
でも、どうにもこうにもならなくなってほんとに困ってしまった時、閃いたんです。
電子書籍化したらいいじゃないか!と。
断捨離の目的は部屋のモノを減らしたいこと。電子書籍化だとモノとしての本を減らしつつ、中身は残すことができます。
気がつくのが遅かったですが、我ながらにグッドアイデアだと思いました。
電子書籍化にはBOOKSCAN(ブックスキャン)というサービスを利用しました。
もちろんお金をかけずに自分で本を裁断してスキャンする方法もありますが、本の数からして膨大な作業量になるのは目に見えています。
ですので、今回はお金を払って時間を買うという意味も込めて、BOOKSCANを利用しました。
BOOKSCAN(ブックスキャン)って?
ちなみにBOOKSCANは2010年から電子書籍化サービスを開始されていて、ノウハウがじゅうぶんにあり、品質も良いので、信頼してお願いできました。
サービスの詳細については公式サイトで見て頂ければと思いますが、プレミアム会員<月額10,456円(税込み)>に加入すれば、50冊まで会員費の中でスキャンしてくれます。
しかも、BOOKSCANに本が到着してからすぐに作業に取り掛かって頂けるので、少し待てば手持ちのスマホやタブレットで読むことができるようになります。
ちなみに、プレミアム会員にならずにサービスを利用する方法もありますが、作業完了までの時間が非常にかかります。
また、一見安上がりに見えますが、一度に50冊を依頼し、オプションをつけたりすると一冊あたりの金額がプレミアム会員の金額よりも高くなってしまいます。
なので一度に50冊くらい依頼する場合はプレミアム会員になるのがオススメです。
また、プレミアム会員はいつでも解除することができ、また必要な時に再加入することができるので、僕は2ヶ月のみの利用としました。
無事に本もスッキリ無くなりました
BOOKSCANの力を借りて100冊の本を電子書籍化し、部屋から本を減らすことに成功しました。
部屋をスッキリさせた達成感と、本自体は残っているという安心感を味わう事もできました。
1万円を払って電子書籍化するのか、古本屋に買ってもらうのか、捨てるのか、それは人それぞれだと思います。
僕のように、どうしても本を手放せない、でもモノを減らしたい、というジレンマを抱えている人には、BOOKSCANを使っての電子書籍化はオススメです。
断捨離で本を手放すことを決められずに困っている人は、電子書籍化を検討されてみてはいかがでしょうか?